Modern Talking

ユーロ・ディスコは、1970年代半ばにディスコから発展したヨーロッパのエレクトロニック・ダンス・ミュージックの一形態。ポップとロックの要素を取り入れた継続的なダンスの雰囲気が特徴で、多くの曲が英語で歌われているが、歌手の母国語は異なることが多い。ユーロディスコの派生ジャンルには、ユーロポップやユーロダンスがあり、特にスペースディスコ（1970年代後半）やイタロディスコ（1980年代初頭）が有名。1986年以降、エレクトロニック・ロックやハイエナジーに人気を奪われたが、1990年代後半にイタロディスコが小さな復興を見せた。

Euro disco

ダンス・ポップは1970年代後半から1980年代初頭にかけて生まれたポップ音楽のサブジャンル。ダンスとポップの影響を組み合わせ、強いビート、シンプルな曲構成、キャッチーなメロディが特徴で、プロデューサー主導の傾向がある。

Dance-pop

ユーロビートは、1980年代中頃から後半にかけてヨーロッパで誕生した電子ダンスミュージックのジャンルで、Hi-NRGとイタロ・ディスコをルーツとする。特徴は高速のBPM（約150〜160）、四つ打ちのリズム、エネルギッシュなシンセリフで、コーラスに続くことが多い。1990年代に進化し、日本で人気を博し、「パラパラ」ダンススタイルを生み出した。

1986

1985

1984